北海道苫小牧市にあるHappy&Ever苫小牧障害年金相談所の福田晃久です(^^♪
「自身も障がいを抱える社会保険労務士・行政書士が親身になってご対応します!」
をコンセプトに掲げている障がいに関する行政手続支援を専門とした事務所です。
障がいに関する行政手続でお困りではありませんか?
視覚障害(右眼失明)について、
「障害等級5級の身体障害者手帳」 を所持し、
「障害年金2級」 の受給権者である
私自身がちょっとしたことでもご相談に乗りますので気軽にお声かけ下さい!
(初回相談料は無料です!)
今回より、ご本人はもちろんのこと、障がいを抱える方がご家族にいらっしゃる方に対して、
少しでもお役に立てるような情報を発信していきたい!
と考え、タイトルにあるようにお役立ち情報&お悩み解決情報を発信することにしました。
障害年金を含む年金関係や障害者手帳をはじめとした行政の障害者支援策について、できるかぎり分かり易く発信していくつもりです。
(たまには、無関係のことを書くかもしれませんが、何卒ご容赦を!)
基本的に毎週金曜日に更新していくつもりですので、ご覧になって頂ければ幸いです<m(__)m>
さて、まずは導入段階として、今回から2回にわたって、
私自身と障がいの関わりについて、書きたいと思います。
お前のことなんて興味ないよ!という方は無視して頂いて構いません(笑)
今となっては緑内障により右眼を失明しており、それによって身体障害者手帳も保持し、障害年金も受給しているので、問答無用で「身体障がい者」である私です。
さらに言えば、私は幼少の頃より小児喘息や重度のアトピー性皮膚炎に悩まされてきました。
喘息 及び アトピー性皮膚炎 について、
同様の経験をされた方ならば共感して頂ける内容を以下に記載します。
喘息(小学生の頃のお話です。)に関して言えば、発作により咳が悪化すると、
① ちょっと動くだけで肺がヒューヒューして息が切れる。
② 友達との会話で笑うだけで咳が止まらなくなる。
➂ 夜に横になると非常につらくて眠れない。
④ 枕が意味もなく高くなっていく。(☜ ここは経験者だけが納得できるツボです!)
⑤ 春や秋など季節の変わり目が発作の危険性UP!
⑥ 発作が起きると体育は見学授業。。。
などなど、日常生活の支障が非常に大きい経験をしております。
アトピー性皮膚炎(こちらはもっと凄惨でした。。。)に関して言えば、
① お尻がただれて、滲出液が止まらず、椅子に座るだけでも辛い。
② 顔もかゆみがひどく、ただれて顔からも滲出液が止まらない。
➂ 自分が感じる滲出液不快感とただれによる痛みでちょっとした動作も辛い。
④ 外見はまさにバイオハザードのゾンビ!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
などの症状があり、中学・高校の頃の思春期真っ盛りでしたから、
今からすればとても言葉では表現できない辛さを味わいました(´;ω;`)
当時は頭でダメだと分かっていても、
・死にたい。。。
・母親は何で自分をこんな体に産んだのだろう?
・なんで自分だけこんなつらい思いをしなきゃいけないの?
と何度も考えたものです。
ちなみに現在は喘息は軽快しており、日常生活にあまり支障を来すことはなくなりましたが、アトピー性皮膚炎については、上記ほど重症ではないですが、今もなお通院中で皮膚のかゆみと共存している状況です。
一方で、身体障害者手帳を保持することとなる2020年1月までは、法律上は「身体障がい者」としては扱われず、眼に病気を抱え、各種持病で苦労している一般市民という扱いでした。
皆様どのように感じられたでしょうか?
決して同情を誘いたかったわけではありません。
お伝えしたかったことは次の2点です。
①それなりに辛い経験をしてきたので、ご相談頂いた際には、
ウソ偽りなく、できる限り親身になってご対応します!
②日常生活に上記のような大きな支障があったとしても、
法律上は、手帳を保持しない限り「身体障がい者」とは扱われません!
※②の意味するところは、今後のブログで記載します!
次回は私が「身体障がい者」となる原因となった緑内障について記載します。
最後までお読み頂きありがとうございました!
Comentarios