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'26/03/13 障がいお役立ち情報№196(血液・造血器疾患の障害②)

  • 13 分前
  • 読了時間: 3分

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 今回は「血液・造血器疾患による障害」の中でも「血液・造血器疾患による障害の区分」「臨床所見」「検査成績」の3点について書きます。

【血液・造血器疾患による障害の区分】

   ●血液・造血器疾患は、臨床像から以下の3点に大別されております。

  ❶ 赤血球系・造血不全疾患( 再生不良貧血 / 溶血性貧血 等 )

  ❷ 血栓・止血疾患( 血小板減少性紫斑病 / 凝固因子欠乏症 等 )

  ❸ 白血球系・造血器腫瘍疾患( 白血病 / 悪性リンパ腫 / 多発性骨髄腫 等 )

【臨床所見】

   ●主要症状としては次のとおりの内容が認められております。

  ❶ 自覚症状

  ・顔面蒼白 ・易疲労感 ・動悸   ・息切れ  ・発熱  ・頭痛  

  ・めまい  ・知覚異常 ・紫斑   ・月経過多 ・骨痛  ・関節痛 等

  ❷ 他覚症状

  ・黄疸   ・心雑音  ・舌の異常 ・易感染症 ・出血傾向 ・血栓傾向  

  ・リンパ節腫脹     ・肝腫   ・脾腫 等

【検査所見】

●検査項目は次のとおりとなっております。

  ・血球算定検査  ・血液生化学検査 ・免疫学的検査  ・鉄代謝検査   ・骨髄穿刺  

  ・リンパ節生検  ・骨髄生検    ・凝固系検査   ・染色体検査   ・遺伝子検査

  ・細胞表面抗原検査・画像検査(CT検査、超音波検査等) 等


    今回は血液・造血器疾患による障害認定基準のうち、「血液・造血器疾患による障害の区分」「臨床所見」「検査成績」の3点について触れました。血液・造血器疾患による障害を認定する際には、臨床所見を踏まえたうえで、各種必要な検査を実施し、その検査結果を数値化したものが客観的証拠として認定の際に重要視される傾向が見て取れます。次回も引き続き「血液・造血器疾患の障害」について見ていきます。次回は「血液・造血器疾患の障害③」として、「一般状態区分」「障害等級の一般論」の2点について書きます。

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

【参考文献】

・医療・福祉・年金相談の現場で役立つ!障害年金実務必携 / (株)日本法令 /

                            令和2年4月1日初版2刷 / 加賀佳子 著

・知りたいことが全部わかる!障害年金の教科書 /

              漆原香奈恵・山岸玲子・村山由希子 / (株)ソーテック社 / 2019年12月31日

・日本年金機構 国民年金・厚生年金保険 障害認定基準「01.pdf (nenkin.go.jp)

 
 
 

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