'26/08/14 障がいお役立ち情報№218(代謝疾患による障害②)
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今回も「代謝疾患による障害」について書いていきます。今回は「代謝疾患による障害」の中でも「代謝疾患による障害認定の対象等」について見ていきます。
【代謝疾患による障害認定の対象等】
⒈ 代謝疾患について
代謝疾患には、糖代謝、脂質代謝、蛋白代謝、尿酸代謝、その他の代謝の異常に分け られるが、認定の対象となる代謝疾患による障害は糖尿病が圧倒的に多くなっている実態があるため、本節においては、糖尿病の基準に着目して定めてあります。
⒉ 糖尿病について
糖尿病は、その原因のいかんを問わず、インスリンの作用不足に基づく糖質、脂 質、タンパク質の代謝異常によるものであり、その中心をなすものは高血糖である。 糖尿病患者の血糖コントロールの困難な状態が長年にわたると、糖尿病性網膜症、 糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害、糖尿病性壊疽等の慢性合併症が発症、進展することとなってしまいます。 糖尿病の認定は、血糖のコントロール状態そのものの認定もあるが、多くは糖尿病合併症に対する認定となっております。
⒊ 糖尿病による障害の程度について
糖尿病による障害の程度は、合併症の有無及びその程度、代謝のコントロール状態、 治療及び症状の経過、具体的な日常生活状況等を十分考慮し、総合的に認定することとされております。
今回は代謝疾患による障害認定基準のうち、「代謝疾患による障害認定の対象等」について触れました。「代謝疾患による障害」となっているものの、ご覧頂いたとおりで、ここで記載されている内容はほぼ糖尿病に特化したものになっております。糖尿病は先天性疾患であるⅠ型と生活習慣病とされるⅡ型に分かれますが、糖尿病を起因とする障害は、皆様お察しの通り、圧倒的に生活習慣病によるⅡ型が多くなっているところです。私もあまり健康的な生活とは言えないので、気を付けなくては( ゚Д゚)次回も引き続き「代謝疾患の障害」について見ていきます。次回は「代謝疾患による障害⓷」として、「一般状態区分」「インスリン治療と障害等級」の2点について書きます。
最後までお読み頂きありがとうございました!
【参考文献】
・医療・福祉・年金相談の現場で役立つ!障害年金実務必携 / (株)日本法令 /
令和2年4月1日初版2刷 / 加賀佳子 著
・知りたいことが全部わかる!障害年金の教科書 /
漆原香奈恵・山岸玲子・村山由希子 / (株)ソーテック社 / 2019年12月31日
・日本年金機構 国民年金・厚生年金保険 障害認定基準「01.pdf (nenkin.go.jp)」






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