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'26/10/30 障がいお役立ち情報№229(その他の疾患による障害②)

15 分前
読了時間: 3分

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 今回から「その他の疾患による障害」について書いていきます。今回は「その他の疾患による障害認定の対象等」「腹部臓器、骨盤臓器の術後後遺症」の2点について書きます。

【その他の疾患による障害認定の対象等】

   ●その他の疾患による障害は、障害認定基準の「第1節 眼の障害」から「第17節 高血圧症に よる障害」において取り扱われていない疾患を指すものとされており、ここに記載する内容においては、 腹部臓器・骨盤臓器の術後後遺症、人工肛門・新膀胱、遷延性植物状態、いわゆる難病及び臓器移植の取扱いを定めることとしております。

【腹部臓器、骨盤臓器の術後後遺症】

 ❶ 腹部臓器・骨盤臓器の術後後遺症とは、胃切除によるダンピング症候群等、短絡的腸吻合術による盲管症候群、虫垂切除等による癒着性腸閉塞又は癒着性腹膜炎、 腸ろう等をいうものとされております。

 ❷ 腹部臓器・骨盤臓器の術後後遺症の障害の程度は、全身状態、栄養状態、年齢、 術後の経過、予後、原疾患の性質、進行状況、具体的な日常生活状況等を考慮し、総合的に認定するものとされております。


    今回はその他の疾患による障害認定基準のうち、「その他の疾患による障害認定の対象等」「腹部臓器、骨盤臓器の術後後遺症」の2点について触れました。その中で「その他の疾患による障害認定の対象等」について記載しましたが、ご覧頂いたとおり、まずは障害認定基準にあるそれぞれの部位や病名の項目ごとの基準を参照し、そのどれにも該当しない場合に「その他の疾患による障害」の項目を参照するという流れでみていくことになっております。ですので、この項目にある記載を見る前に部位別・病名別の障害認定基準を見て、それでもない場合にこの項目を参照する点が重要ポイントとなります。次回も引き続き「その他の疾患による障害」について見ていきます。次回は「その他の疾患による障害③」として、「人工肛門・新膀胱の取扱い」について書きます。

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

【参考文献】

・医療・福祉・年金相談の現場で役立つ!障害年金実務必携 / (株)日本法令 /

                            令和2年4月1日初版2刷 / 加賀佳子 著

・知りたいことが全部わかる!障害年金の教科書 /

              漆原香奈恵・山岸玲子・村山由希子 / (株)ソーテック社 / 2019年12月31日

・日本年金機構 国民年金・厚生年金保険 障害認定基準「01.pdf (nenkin.go.jp)」

 
 
 

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