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'26/02/20 障がいお役立ち情報№193(肝疾患の障害⑤)

  • 36 分前
  • 読了時間: 3分

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 今回も前回に引き続き「肝疾患による障害」について書いていきます。今回は「肝疾患による障害」の中でも「障害認定上の留意点」について書きます。

【障害認定上の留意点】

   検査成績について

   検査成績は、その性質上変動しやすいので、肝疾患の経過中において最も適切に病状 をあらわしていると思われる検査成績に基づいて認定を行うものとされております。

  肝硬変について

  肝硬変は、その発症原因によって、病状、進行状況を異にするので、各疾患固有の病 態に合わせて認定されることになっております。アルコール性肝硬変については、継続して必要な治療を行っていること及び検査日より前に 180 日以上アルコールを摂取していないことについて、確認のできた者に限り、認定を行うものとされております。

 慢性肝炎について

  慢性肝炎は、原則として認定の対象となっていませんが、障害等級で例示された障害の状態に相当するものは認定の対象とされております。

 食道・胃等の静脈瘤について

  食道・胃などの静脈瘤については、吐血・下血の既往、治療歴の有無及びその頻度、 治療効果を参考とし、検査項目及び臨床所見の異常に加えて、総合的に認定することとされております。特発性細菌性腹膜炎についても、同様の取り扱いとなっております。

 肝がんについて

  肝がんについては、(4)に掲げる検査項目及び臨床所見の異常に加えて、肝がんによる 障害を考慮し、本節及び「第16節/悪性新生物による障害」の認定要領により認定されることになっております。ただし、検査項目及び臨床所見の異常がない場合は、「第16節/悪性新生物による障害」の認定要領により認定されることになっております。


    今回は肝疾患による障害認定基準のうち、「障害等級」について触れました。次回も引き続き「肝疾患の障害」について見ていきます。次回で「肝疾患の障害」に関しては最後となります。最終回の次回は「肝疾患の障害⑥」として、「肝臓移植の取扱い」「障害認定上の注意点」の2点について書きます。

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

【参考文献】

・医療・福祉・年金相談の現場で役立つ!障害年金実務必携 / (株)日本法令 /

                            令和2年4月1日初版2刷 / 加賀佳子 著

・知りたいことが全部わかる!障害年金の教科書 /

              漆原香奈恵・山岸玲子・村山由希子 / (株)ソーテック社 / 2019年12月31日

・日本年金機構 国民年金・厚生年金保険 障害認定基準「01.pdf (nenkin.go.jp)

 
 
 

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